19.配線とコネクターの取り付け
バッテリーバーの取り付けが終わったら、配線とコネクターをプロライトから新しいバッテリーに付け替えます。
黒配線はマイナス端子に直接付け、赤配線はバッテリーバーを介して取り付けます。プロライトのバッテリー端子をよく確認して、同じように取り付ければOKです。
なおこれまでの作業を通じ、プラス終端に赤い配線を付けたままにしていましたが(目印の為に)、バッテリーバーを付ける際に外して下さい。 |
20.プロライトに入れて作業完了
配線取り付けを終えたら、絶縁用シールをプロライトのバッテリーから移し替え、仮り組みを解き、最後にプロライトの中に収納して交換作業はすべて終了です。
AK用のウナギバッテリーを使うと、セルが一つ余りますが、このセルは予備のセルとして保管しましょう。もし新バッテリーのセルが一つ死んでも、予備セルと入れ替えれば使い続けることが出来ますから。
ただし、保管する予備セルも適度に充放電しないと死んでしまうので、ご注意を。 |
21.他のパックで作る場合
今回はAK用のうなぎバッテリーで作成しましたが、セルを余らせずに済ますなら、7.2vの6セルパックを使うのが一番です。
二本一組のセルも二つ取れますし、一番端のセルも180度展開させれば、そのまま一組のセルとして利用可能です。ただ、7.2vのミニバッテリーパックは数が少なく、見つけること自体が難しいです。
逆に8.4vのミニはよく見かけますが、組み方が複雑で二本一組のセルとして利用するには不向きなので、AK用のうなぎバッテリーで組むのが一番でしょう。 |