リポバッテリーの導入に掛かる費用
最後に、リポバッテリーを導入するのに掛かる費用について説明しましょう。まず、リポバッテリーを使用するのに最低限必要なバッテリー本体・充電器・リポアダプター・リポチェッカーについての費用試算です。
○リポバッテリー 電ハン用として販売されてるリポバッテリーなら、コン電にも使用可能。
(価格:\2,000〜) コネクタもBECとJST-XHタイプだから安心です。
○多機能充放電器 マルチ充電器もいろいろな種類が発売されていて、自由に選べます。
(価格:\5,000〜) 使い方を詳しく説明してるブログも多数あるので、まずは調べてみましょう。
○簡易充電器 コネクターを差し込むだけの簡単操作充電器なら、B3系が安くてお勧め。
(価格:\1,600〜) バランス充電のオートカット式で、価格も激安。
○リポチェッカー 電圧を知るだけであれば、激安チェッカーで十分。テスターでも代用可。
(価格:\500〜) 放電機能のない簡易充電器を使っている人は、バランサーが必須です。
○リポコネクター 複数のメーカーから発売されていますが、性能はどれも同じ(コン電用はこちら)。
(価格:\1,200〜) リポアダプターを自作したり、配線を引いて接続すれば、300円位で済みます。
以上の金額を計算すると、多機能充電器なら約8,700円くらい、簡易充電器なら約6,000円くらいでリポバッテリーを導入できることが分かります。ちなみに電ハンで純正バッテリーと充電器を購入すると4,000円もかかりませんが、プラス2,000円で性能Upできると考えれば、リポ導入の価値は十分にありそうですよね。
以上、リポバッテリー導入方法の紹介でした。今回の紹介が、皆さんのリポ導入の助けとなれば幸いです。 |