Mod.M初期データー(気温26度 マルイ0.2g弾使用)
初速(箱出し後、適正ホップに調整してすぐ計測) |
発射回数 |
1発目 |
2発目 |
3発目 |
4発目 |
5発目 |
初速(m/s) |
77.8 |
77.8 |
77.7 |
77.7 |
77.3 |
発射回数 |
6発目 |
7発目 |
8発目 |
9発目 |
10発目 |
初速(m/s) |
77.5 |
76.4 |
76.7 |
77.4 |
76.5 |
最大初速 |
77.8 |
初速差 |
1.4 |
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最小初速 |
76.4 |
平均初速 |
77.3 |
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連射速度(充電直後、適正ホップ) |
14.3発/秒 |
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標準バッテリー発射可能弾数 |
未計測 |
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発射音(クリックすると発射音が聞けます) |
単発音 |
連射音 |
単発音(空撃ち) |
注意:今回の計測はEXバッテリーを使用しています
全長 |
重量 |
銃身長 |
装弾数 |
弾丸 |
337mm/565mm
ストック短縮/伸長 |
1363g |
182mm |
260発 |
6mm
BB弾 |
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コンパクトマシンガン Mod.Mの実射性能について
実射性能については定評のある東京マルイ。Mod.Mもこれまでの電動ガン同様、非常に高い精度と安定の射撃を見せてくれる。東京マルイ製品に、実射性能で心配する必要はまずないだろう。
箱出しの平均初速は77.3m/sで、明らかに数値が低い。確認のため分解したところ、シリンダー内のグリスが少なく気密の確保が十分に出来ておらず、またノズルはグリスが多過ぎてBB弾に付着し初速を落としていた。グリスの適量塗り直し・バレル清掃により初速は平均81.2m/sまで回復した。もし箱出し初速が低い場合、清掃並びにグリスの塗り直しを行うとよいだろう。
連射速度は14.3発/秒で、一般的な電動ガンの連射速度と変わらない。ただし気持ちよく撃てるのは最初の500発程度で、それ以降はセミオートのキレが悪くなり、連射速度も体感で分かるほど遅くなる。バッテリーの弱さはコンパクトマシンガン共通の弱点なので、できればリポバッテリーへの換装を行う方が良いだろう。
最後に、銃の中心にグリップのあるMP7やMac10と違い、スコーピオンはフレームエンドにグリップがあるため、どうしてもフロントヘビーになり数値以上に重たく感じる。片手で撃つ場合は、MP7やMac10と比べ銃の扱いが難しくなると覚えておこう。
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