古い黒箱モデルは、改修が必要です |
カスタムを行なう前に
電拳カスタムを始める前に、行って欲しい整備が二つあります。まずは、正確なグリスアップ。ここで重要なのは、「正確な」という点。
電動ハンドガンはグリスによる気密の確保が重要なので、まずは分解前と分解整備後の初速が同じかアップする程度には正確にグリスアップできるようになりましょう(初めて分解整備する人は、大抵初速を落とします)。
次に、古くなった磨耗・疲労パーツの交換。銃の状態が悪いとカスタムしても初速は上がりませんので、磨耗パーツは先に交換しておきましょう。 |
カスタムには技術と道具が必要になります
電拳カスタムでは、市販のパーツをポンと組み込む「ポン付けカスタム」だけでなく、自分でパーツを作る「自作カスタム」も紹介しています。
自作カスタムでは、中学校で習う程度の工作技術と道具が必要となります。簡単にパーツを作る方もいれば、難しくて出来ない方もいるでしょう。でも、最初から上手い人はいません、何事も練習で上達していくものです。
まずは今の自分に出来るカスタムから挑戦し、出来ない分は練習を積み重ねましょう。努力をすれば、出来るカスタムの幅は必ず広がります。 |
ステンレス素材の加工は努力が必須 |
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