1.リポ配線をネジで取り付ける
電動ハンドガンでリポバッテリーを使うにはリポコネクターが必要ですが、高価なので購入をためらう方も多いでしょう。
またコネクターを自作したり、配線を総入れ替えするにはハンダが必須のため、こちらもためらう方は多いでしょう。
そこで今回は、ハンダ無しで安く作れるリポ接続配線の作り方を説明したいと思います。なお配線をネジ止めする加工なので、G18CとM93Rは対象外となります。 |
2.コネクター・R端子・シュリンク
今回必要となる素材は、BECコネクターとR端子、それにシュリンクです。
BECコネクターは、配線付きのメスタイプが必要。安いコネクターだと、導電率が悪いうえに配線が硬くて取り回しが悪いので、高価なコネクターをお求めください。
R端子は中心穴がφ2.2mm以下、外周はφ5.2mm以下を用意して下さい。シュリンク(熱収縮チューブ)は、収縮前でφ2.5mmもあれば十分です。 |
3.バッテリー端子の分解作業
銃を分解してバッテリー端子を取り出します。コネクターA・C(×印パーツ)は使用しないので、別途保管しておきましょう。
コネクターBのみトリガーユニットに戻しますが、USPは○印に付いていた短いネジを使えばユニットを固定できます。
M9とHi-CAPAにはこの方法が使えないため、他に適当なネジをあてがってください。もし適当なネジがなければ、ネジで固定しなくても別に問題はありません。 |